
本日スーツデー(月・木)、新入社員たけはらです。
みなさん、ザザホラヤはアパレル業ということをご存じでしょうか?
ザザグループは、紳士服のザザホラヤ、大きいサイズのビッグエムワンなど、服の小売りをしている会社なのです。(実は服以外の販売もしています。)
アパレルといえばオシャレ、オシャレといえばアパレルという言葉があるように(ないです。)、
ザザホラヤの社員たちは、果たしてオシャレなのか、アパレルの名に恥じていないのか、新入社員たけはらがリサーチをしてきました!!
販売社員編
若手販売社員
まず、若手販売社員のお2人から、

初々しいポーズながらも、かっこよくスーツを着こなしていますね~。
まずは、彼のコーディネートから詳しくみていきましょう。

スマートな雰囲気のある無地のスーツですね。
よく見てみるとステッチがたくさん入っています。
この衿や胸のあたりに入っている点線は、「AMFステッチ」とよばれ、オーダーメイドでしかほぼ見られない高級仕立てです。襟にステッチが入るのがスタンダードなのですが、胸の胸ダーツとよばれる部分にまでステッチが入っているとは、高級志向にも程があります。スーツ上級者ですね…!
このコーディネートのポイントを聞くと、茶色いネクタイだそうです。こんなにステッチ入れていてそこかい!となりましたが、ネクタイもオシャレなのでツッコミは控えておきました。
高級感漂う茶色の風合いと小紋柄の刺繍が、若手ながらも貫禄を醸し出していますね。素敵です。
そして、彼女のコーディネート。
私オーダースーツじゃないです~と遠慮していましたが、いいんですオーダーじゃなくても。素敵なスーツ姿であるから。

ふんわりとしたブラウスが特徴的なコーデですね。
わたしは普段スーツを着るときはドレスシャツしか着ないので、このようなふんわりブラウスを見ると「うわ~ふんわり~(語彙力)」となりますね。
とにかくフェミニンなオーラを感じます。
この方とは、中学のころ同級生だったのですが、中学校、入社前と見てきて、先日久しぶりにしっかりと対面してみて、なんだか可愛さがアップしたように感じました。なぜだ、ザザか、ザザが彼女をさらに美しくしてくれたのか?
それではたけはらのコーデ解説に戻ります。

スーツはネイビーのチェック柄。
さりげない淡い色のチェックが若手さながらの爽やかさを感じさせるスーツですね。
彼女にとってのコーデポイントは、このスーツの柄だそうです。そのとおり、魅力的です。
2年目販売社員
続きまして、2年目販売社員のコーディネート。

ベストを着てしっかりキマってますね。
2年目ともなると一味変わってきます。若手社員と比べると、ポーズの決め方も初々しさが消えて、堂々としております。
コーデポイントを伺ってみると、このシャツの青とネクタイのコントラストだそうです。

灰色のネクタイに白いシャツだと存在がぼやっとしてしまいますが、そこを青で締めるところがさすがザザホラヤ社員です。スーツの着こなしばっちり!という感じです。
他にもポイントがたくさんで、気になるのはこのほっそいパンツです。

アーバンでモードなタイトなパンツです。
足もとをすっきり、スタイル良く魅せてくれますね!
しかもこのストライプ柄がさらに細見えを強調しています。ぬかりがないですね!
そして強烈なのがこの真っ赤な裏地です。

内側に猛烈な情熱を隠し持っているが如く、輝いていますね!
注目すべきは本台場とよばれる高級仕様。内ポケットの部分に表の生地を贅沢に使用したオーダー仕立てなのです。かっこよすぎるぜ2年目。
ちなみにこの方は、この採用ブログを読んでくださっているようです。
あまりこのブログを読んでいる方がいないので、励みになる反面、社内の人に読まれていてなんだか恥ずかしいですね。
毎度ご愛読ありがとうございます。
ネット事業部編
お次は、我らがネット事業部のみなさんのコーディネートです。
先輩Hさん
ザザホラヤ専属モデルかつネット事業部の先輩Hさんから

ベストを着用している姿を撮りたかったのですがいろいろとタイミング悪く、ラフなスーツ姿です。
ノーネクタイでの着用ですが、ポイントはボタンダウンシャツ。
ボタンダウンシャツだと、ネクタイなしでも襟がしっかりと立つので、ノーネクタイにぴったりの着こなしなのです。さらに、太めのストライプ柄なので、ネクタイがなくても首元が寂しく見えないようになっていて、よく考えられていますね。頭脳派です。
先輩Hさんにポイントを伺うと、「クローゼットの一番手前にあったスーツを着た」とのことです。
もしかしたら、このコーデは偶然の産物なのかもしれません。
でも、かっちりとネクタイを締めるだけでなく、ゆるっとラフに着こなせるのもスーツの魅力ですよね。そこらへんにあった適当な服をあわせるよりも、オシャレ度がはるかに上がります。
先輩Iさん
続きまして、
ザザホラヤ専属モデルかつ商品部かつネット事業部の先輩Iさん。
ネット事業部1、個性派ファッションのIさんのコーデは、いつも一味違うコーデをしてきています。
なので、今回は2種類のコーデを撮りました。
まず1つ目はこちら

スーツの柄に真っ先に目がいってしまうコーデです。
赤と黒のチェック柄の派手派手スーツです。スーツといえば、黒ネイビーグレーという概念を吹き飛ばしてくれます。
そして胸ポケットに飾られたチーフ。よく三角形などの折りたたまれて差し込まれているチーフは見ますが、このような粗削りな差し方は斬新ですよね。
ネクタイを腰に巻くという発想も個性的。
そんなネクタイの使い方があるのかと、私も感心しました。ちょうど黄色の差し色になっていてアクセントが足されています。もうアクセントしかないコーディネートですけどね。
そして、最後に靴下と靴。白い靴下はスーツのタブ―といわれていましたが、そこをぶち壊す!!というような白い靴下に白い靴。前衛ファッションの鑑です。
2つ目はこちら

グレースーツに濃いチェックが映えますね~!
無彩色に彩度の強い赤のネクタイをもってくるとは、センスが光っております。
コーデのポイントを伺ってみると、ベストとスーツの柄を別にしたところだそうです。

確かに!違和感はないのですが、よく見てみると柄が違います。ここで一緒の柄だとチェックで目が疲れてしまうところ、抑え目チェックで調和を保つという、さりげないテクニックですね!
そして、パンツの帯ボタン2つ。

ボタン2つあることによって帯が広くなり、ウエストがすっきり見せる効果があります。
これもオーダーならではの魅力ですね。
こちらは裏地です。もちろん本台場。オーダースーツならやっぱり本台場ですよね。

個性派Iさんのコーディネートでした。
同期のNさん
最後に、バングラデシュからやってきた同期のNさんです。
バングラデシュの民族衣装でいつも通勤しています。

華やかな刺繍やビーズをあしらったずっと眺めていても飽きのこない衣装です。

スーツ以外の服装のことになると一気に口数が少なくなってしまいましたが、色の統一感をもちつつ、差し色もしっかり入れる。配色のセンス抜群で目を惹かれるコーデです!
わたしも日本の心を忘れずに着物で出勤しようかな、多分半日でバテると思うのでやめておきます。
みなさん、ザザホラヤ社員のコーデはどうだったでしょうか。
みんなおしゃれなスーツ着ていてちょっとプレッシャー…と思っている方、本部では私服でもOKなので安心してください。というよりも、私服の割合のほうが圧倒的に多いです。
たけはらもスーツデ―以外は私服です。
最後に本日のたけはらのスーツのオシャレポイントを挙げます。

100均で買った四角柄ソックスです。今の100均はすごいです。みなさんも見かけたら買ってみてくださいね、おそろっちです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。 たけはら


